前歯で噛めないかみ合わせ(開咬)の治療例です。
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主訴:前歯で噛めない、 骨格性III級、Angle III級開咬、 治療開始年齢:14歳、上下顎左右第一小臼歯抜歯、マルチブラケット装置装着期間:約2.5年、治療費:約90万円、矯正治療リスクである歯根吸収等はなし。口のトレーニング(舌や唇の練習)をがんばり、普段の口の使い方に気をつけたりなど、本人がとても前向きに治療に取り組まれましたので、とてもきれいに治り、治療後2年以上経過しても安定しています。

写真は、治療前→治療後→治療後2年以上経過時点 です。
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矯正治療により、上下の前歯がきれいにかみ合いました。
治療後2年以上経過しても、歯並び・かみ合わせは安定しています。
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左右のかみ合わせもいい感じで、治療後2年以上経過しても安定しています。

この方は上下の歯を2本ずつ抜いて矯正していますが、上の写真を見ても歯が少なくなっているのは、わかりにくいと思います。
下の写真を見ると、上下の歯が2本ずつ少なくなっていることがわかると思います。
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この方は、矯正治療中に上下の前歯で噛めるようになった頃、「前歯で噛めるって、なんだか不思議な感覚ですね」と言われ、麺類などを前歯で噛み切って食べるようにしていると言われていました。
上下の前歯で噛み切る、実はこれはとても大切なことです。

開咬の人の多くは、舌と上の前歯で麺類などを噛み切って食べています。
矯正治療により上下の前歯で噛めるようになったら、舌を使って嚙み切るのをやめて、上下の前歯で噛み切って食べるようにした方がよいです。

ただ、上下の前歯で噛み切るのは、慣れるまでは力の入れ方がわからなかったり、噛んだ感覚も不思議な感じで、とまどったりします。
でも少しずつ慣れていきますので、上下の前歯で噛み切って食べる、これを意識しましょう。

また、開咬は治療後に後戻りしやすいと言われています。
それは事実です。
ただ、開咬でも、口のトレーニングをすれば、治療後に安定しやすい、という研究論文があります。
この方も、保定装置をきちんと使い、お口のトレーニングや口の使い方にも気をつけられたためだと思いますが、きれいに安定しています。

開咬をがんばって治したいなと思われましたら、お気軽にご相談ください。

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